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Online mini class 1 動きに必要な認識

更新日:2024年11月5日

通常のレッスンの中で取り扱いきれていないことや

知っておいてもらえたら通常レッスンの内容がより豊かになるのではという期待から

始めたオンラインミニクラス。



第一回で取り扱った内容


  • ボディマップ(脳内にある「身体の地図」)

  • マッピング(本来の身体構造と脳内マップが一致)とミスマッピング(本来の身体構造と脳内マップが不一致)

  • 筋感覚(動きを知覚できる感覚)

  • 包括的認識(部分にばかり集中するのではなく、いろんなことを同時に知覚・認識すること)


このクラスでの継続的な学びに、めちゃくちゃ重要で、知っておいてもらいたい前提として取り上げました。




何を学んでいくのか???


わたしたちは、

演奏するにしても

日常生活にしても

あらゆるスポーツと同じように

日々、いつも、当たり前ですが動いています



立つ 歩く 座る 持つ 呼吸 見る 道具を使う


などなど


一つ一つを見れば非常にシンプルな動作を

複雑に組み合わさりながら過ごしているものです。


それが、いつの間にか自動運転になってくると

それが『癖』『習慣』と呼ばれるものになっていきます。



できない

やりにくい

動きにくい


というのは、そんな『習慣的にしている動作』にそうならざるを得ない原因が何かしらあります。



そのため、

  • 自分が何をしようとして

  • 実際にどう動いているのかを自覚し

  • 逆に身体本来の動きとは何かを知り

  • 本来できうる、痛みもなく自由度の高い動きと、自分が実際にしている動きとのギャップを知り

  • 自分の身体をうまく使っていけるように

  • 自分の意思で変えていくプロセス

というものをしていきたいと思っています。




泉山民衣

兵庫県在住。
サクソフォン奏者・アレクサンダー・テクニーク教師。
昭和音楽大学卒業。

​​

顎関節症、腱鞘炎になったことから、自身の身体の使い方に原因があるのではと考え、2016年からアレクサンダー・テクニークを学び、2021年教師資格取得。

​大阪アレクサンダー・テクニーク教師養成課程OPALサポート教師。

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