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Online mini class 4 動きと言葉の関係

今回は、地味だけどめちゃくちゃ重要トピック『言葉の指示』と動きの関連を取り上げています。



内容の詳細

  • 言葉の指示(運動の指令)と感覚情報

  • 「思ったこと」と動きの関係



人間の身体は実によくできていて

脳で考えたことは無意識に考えていることも含めて

動きに必ず影響します。


これは、第一回目のマッピングにも通じることです。



「姿勢」というたかだか3文字の中にも

今まで受けたたくさんの教育の影響を受けて

実際の身体の動きに表れています。



ある人は、背筋をピンとしなくてはならない と思っていたり

ある人は、じっとしてないと と思っていたり

ある人は、腕を後ろに反らせて胸を張るのが良い姿勢 と思っていたり

ある人は、姿勢を維持するためには力を入れてないといけないけどしんどい と思っていたり


身体本来の仕組みを知っていくと

実際、そうする必要はないのに「そうあるべき」と誤解をしていることがとても多くあります。



これらは、

いつの間にか身につけて、

いつの間にか自動的に脳から出している「言葉の指示」があるので、

何を思っているか、逆に何を思うと自分が動きやすいか・自分が本当に得たい結果に結びやすくなるのかを見つけていくことは

とても大切な作業だと私は思います。

 

泉山民衣

兵庫県在住。
サクソフォン奏者・アレクサンダー・テクニーク教師。
昭和音楽大学卒業。

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顎関節症、腱鞘炎になったことから、自身の身体の使い方に原因があるのではと考え、2016年からアレクサンダー・テクニークを学び、2021年教師資格取得。

​大阪アレクサンダー・テクニーク教師養成課程OPALサポート教師。

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