いつの間にか、クリスマスが近づいてきました。
そこで、何だか歌いたくなったのが
「きよしこの夜」
ですが、普通に歌っていてはなんだかしっくりこなかったので、
どう表現すれば良いのか、
アレクサンダーテクニーク教師のジェレミー・チャンス先生のレッスンを受けました。
ジェレミー先生は、もともと俳優です。
そして、こんなアドバイスをいただきました。
《歌詞の意味を具体的に想像する》
・ここはどこ?
・そこに何がある?
・何がいる?
・何をしている?
・曲の流れに沿ってどんな物語が紡がれていく?
このように、
本当にそこにいるように、
自分を取り巻く状況を
明確に具体的に想像してみました。
そしてそのイメージを想像しながら歌うと、、、
全く新たな表現で、新たな声が自分から出て聴こえてきたのです!!!
想像した情景の中から湧き上がる表現にただついていくだけ…
それが本当に心地よく、そんな表現が自分でできたことにびっくりすると同時に、
何故か涙が出そうになりました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
面白い体験でした✨
皆さんも、【今いるこの空間で、音楽のストーリーに合わせて何が起きて行くのかを具体的にイメージする】
を試してみてくださいね♪
関連ブログ:「音色」と「音楽の性格・ストーリー」